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2018/09/19 12:00 |
勢いだけでかいた冒頭
昼間というのは実に過ごしにくい。
街中から建物の中まで人でいっぱいだ。
それも善悪中立ごちゃごちゃと。
だからいつでもどこかで諍いが起き傷を負う人がでたり、詐欺にあったりと不幸な目に合う人が絶えない。
何が過ごしにくいと言えば自分もその中の一人として過ごさなければいけないという事。

話は変わるが、自分の名前は稲神 浩気(いながみこうき)という。
昼間は夢を追うフリーターという名目で過ごしている。
では夜はという話になるが、夜は秘密結社の一員だ。
結社といっても一族という方が正しいほど親族で固められた組織だ。
秘密結社であるというのは俺たち一族が持っている「力」に起因する。
どんな力かと一言で言えば「獣化」だ。
そういっても狼男とか簡単なものじゃない。一人一人変化できる動物が違う。
多種多様な動物の目から各界隈の情報を引っ張ってこれるし、動物のせいにすることで悪人を懲らしめることもできる。
いわば街の均衡は我々の手の内である。

この力がどこから来たのか。
使っている俺たちもわからない。
”突然”与えられた。
それだけの理由だ。

そんな有用な能力をお上が見逃すこともなく、昔から政治の裏方の潰し合いに貢献されている。
だが俺たちも馬鹿ではないし、力を持つものとしての思想もある。
決してお上の権力にいいなりになることなく、自分たちの正義のもとに仕事をする。
そうやって歴史を重ねてきた。

「自分たちの正義」
それが俺には曖昧に思えてならない。一族で統一しているわけじゃないからだ。
だから金で使われるやつもいるし、私利私欲のために働いているものもいる。
全ての人間に当てはまる「正義」とはなんなのか、俺にはわからない。

だからこそ俺は俺の「正義」で活動している。
長々と説明をしたが、これは俺の「正義」の活動記録だ。

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2016/02/24 06:26 | Comments(0) | 未選択

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